自動車保険 車両保険の選び方は?

投稿者: | 2016-02-20

車両保険はそれだけで結構な保険料になります。基本的な知識を理解して無駄のない補償に仕上げましょう。

車両保険の選び方

保険料の中で大きなウェイトを占めるのが「車両保険」になります。新車であればよいのですが中古車の場合、車両保険に加入したほうが損をする場合があります。 車両保険は車ごとに保険金額が違います。同じ車種でも年式が異なれば保険金額は違ってきます。ですので、車両保険については絶対的な基本セッティングというものは存在しないのが現実です。

・支払われる保険金

仮に事故を起こし車両保険保険金が支払われる場合、支払われる保険金額は、 ・分損:保険金額とそのときの車の価値の関係で次の2通りに分かれます。

1.保険金額≦車の価値の場合 車の価値を上限として、
(損害額-設定した免責金額)×(保険金額/車の価値)

2.保険金額>車の価値の場合 車の価値を上限として、損害額-設定した免責金額

全損「保険金額」または「車の価値」のうちどちらか金額の低いほうが支払額になります。

車は毎年その価値が低下していきます。一般的に普通乗用車は6年軽乗用車は4年です。完全に取り去ってしまうのは不安ならば、補償範囲を限定する事で保険料を安く抑えることも可能です。

・補償の種類

車両保険には主に3種類の補償内容があります。自然災害(地震・津波・噴火等)は補償されず、別に特約をつける必要があります。

フルカバー型一般車両保険:当て逃げや単独事故など基本的に全て損害を補償してくれます。

エコノミー+限定A車対車+A :相手を特定できない接触・衝突事故や単独事故は補償の範囲外

エコノミー型車対車:相手を特定できる衝突・接触事故だけが補償範囲 保険会社により補償の範囲はまちまちです。(自転車との接触OKだったり、エコノミー+Aでも当て逃げを補償してくれたり、転覆墜落は補償の範囲外だったり、車庫入れ失敗も補償してくれたり) いろいろな保険会社の補償内容を見比べてみるのも面白いですよ。

・免責金額

免責金額は「保険会社が免除される金額」のことです。修理費用30万円で免責金額10万円に設定していた場合、「自己負担額が10万円」・「保険会社からの保険金額が20万円」ということになります。この免責金額は高く設定すると保険料は安くなります。

また、免責金額には「定額方式(毎回同じ免責金額)」と「増額方式(1回目と2回目以降で免責金額が異なる)があり。設定金額も保険会社で様々なパターンを独自に用意しています。自身の事故歴を思い出しながら、最適な設定金額を決めていきましょう。

・特約

これも保険会社により様々あります。便利な特約やユニークな特約には以下のようなものがあります。

・地震・噴火・津波危険「車両全損時一時金」特約 多くの保険会社がにある特約です。自然災害の多い日本では役に立ちます。
・免責ゼロ特約 契約者の自己負担額を0円にしてくれる特約。代理店型損保に多く見られる特約です。ただし、車対車の事故の場合のみの条件付がほとんどです。
・車両全損(70%)特約(三井住友海上) 損害率70%以上で全損扱いしてもらえる特約です。
i・セキュア(支払カード・個人情報不正使用非該当補償特約)(AIU保険) 個人情報の不正使用やクレジットカードの不正使用、現金を引き出し後に盗難の被害にあったときに受けた怪我などを補償してくれる特約。

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