相手がある事故で事故直後にしてはいけないこと

投稿者: | 2015-03-06

自動車保険の損害保険社員が教える「事故直後にやってはいけないこと」を大事な3項目に分けて教えてくれました!

1、相手がある事故で、事故直後は現場から勝手に去ってはいけません。
自動車事故を起こしたときは、まず必ず警察へ連絡をします。そして、怪我人がいる場合はその旨も的確に伝えて、必要な場合は救急車も手配してもらいます。警察へ連絡した場合、けが人がある場合は救急車の要否を警察官の方から聞かれると思いますので怪我の状況も把握しておきましょう。また、交通事故として救急車に先に連絡した場合も、消防署から警察署へ連絡が入るシステムになっています。
そして、現場付近で待機するのはよいのですが、さらなる二次災害を防ぐために車を路肩によせて停止表示板等を立てて、事故が起きていることを知らせる必要があります。
そして、警察が来たら聴取がありますのでそれまで必ず待機しましょう。

2、最近よく言われるのが、勝手に現場で謝罪をしないでくださいということです。
謝罪をしたら、相手に過失割合を認めたことになると思っておられる方が多いと思いますが、そんなことはありません。明らかに相手が赤信号で突っ込んできた場合は別ですが、お互いに過失があるような事故ではお互いの不注意が原因です。そこで謝ったからと言って100%自分が悪いとはなりません。
「100%悪いです。すみませんでした。」と言ってしまったらだめですが、「事故が起きてお怪我大丈夫ですか?すみません。」程度では約束と言えないでしょう。
それを拡大解釈して、怪我しているのに心配の声もかけないで後々感情的にもめるケースもあるようです。しかし、怪我している人がいる場合は、可能な限り救護し、「大丈夫ですか?」と声をかけて怪我の状況を確認する必要し、人道的な対応を心がけましょう。

3、勝手に現場で示談をしてしまう。
相手がある場合は、相手側にも過失割合が発生することがよくあります。過失割合については自己判断するのは危険ですので、まずは保険会社に連絡をしましょう。そして、保険会社の指示に従いましょう。
自分が全部賠償したいと思っていても、事故状況で相手にも過失割合が発生する場合は、その分は保険金が下りません。そのため、最悪の場合は実費で負担するケースが出てきますので、絶対に約束はしてはいけません。
相手へは正直に「素人で過失割合については分かりませんので保険会社と相談してからの示談とさせてください」ときっちり相手へ伝えましょう。
但し、相手に現場で脅迫されて約束してしまったという場合や危険を感じている場合は当事者では手に負えないと思いますので、その旨を正直に保険会社へ伝えて対応してもらうことが重要です。また、なんとなく約束してしまったという場合もまずは保険会社に正直に伝えてください。正常な判断が出来ない状態での約束であり、撤回ができる可能性もありますので必ず保険会社と相談してその部分をクリアにしてから示談に進みましょう。

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