「輸入車は自動車保険料が高い」は誤解?

投稿者: | 2016-12-11

輸入車の購入を検討している人の中には、よく「輸入車は保険料が高い」という誤解をしている人がいます。輸入車は保険料が高いと思われがちな理由は、任意保険の「車両保険」にあると思われます。

 

自動車保険には、自賠責保険と任意保険がありますが、このうち自賠責は、強制保険という言い方もされ必ず入らなければいけない保険です。これは、車検時に収める必要があるので、後の維持費に関わってきますが、保険料金自体は、輸入車も国産車も同じです。

そして車両保険について。輸入車というだけで無条件に価格が高いだろう、と考えてしまう人が多いですが、実際は車両保険料は「車両価格」と「車両料率クラス」によって決められているのです。特に、車両料率クラスは保険料が決まる大きな要素になっています。

車両料率クラスは、車の種類によって「1~9」に細分化されています。通常は、高級車、スポーツカーなどは7~9などの高い水準のクラスになり、ファミリーカーなどは低いクラスになります。輸入車、国産車に関わらず、自動車自体の価値で保険料が決まってくるのです。最下級クラスの「1」に対して「9」の保険料はおよそ4倍になります。

 

ファミリーカーは、大抵は高くても「5」というところですが、高いものになると、輸入車では、フェラーリやポルシェなどの上級モデルなどは「8~9」になります。それに対して国産車でも、プレジデントやアリストなどといった上級モデルは、最高級クラスの「9」になっています。
つまり、場合によっては輸入車よりも国産車のほうが高いこともあるということです。

 

ちなみに車両料率クラスは毎年更新・変更される仕組みになっています。

また自動車の維持コストという面でもこの料金クラスは重要です。

皆様も車を購入しようとする時は、輸入車、国産車を問わず、購入を検討している車両の料金クラスをチェックする癖をつけておきましょう。

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